外注に約100万円かけたゴミアプリが、
Codexで生まれ変わった件①|始まり編

こんにちは!吉田です。
最近は、毎日のようにAIの話題を見かけますね。私も動画制作の仕事で使うなど、すっかり身近な存在になっています。

そんな中、2026年8月末からはAIエージェントの「Codex」を使って、アプリづくりにも挑戦していました。ようやく形になってきたので、ここに至るまでの外注や開発の経験を振り返ってみようと思います!

今回作ったのは、次世代の紙媒体をつくるアプリ「SHIRUNO」です。

SHIRUNOのアプリ画面

本業は映像制作で、プログラマーではありません。
コードも全く読めませんし、アプリ開発の知識があったわけでもありません。

そんな私がCodexを使ってみた感想を一言でいうと、
「マジでヤバい!」です。かなり雑な感想ですが、本当にこれでした(笑)

ということで、Codexの魅力にすっかりハマった私が、さらなる啓蒙活動を行うべく、ブログにしてみることにしました!(OpenAIの回し者ではありません。)

今回の記事は、こんな方におすすめです!

・クラウドソーシングサイトのフリーランスや格安業者に、アプリ開発を依頼しようとしている方
・作りたいアイデアはあるけれど、必要な費用や開発の規模が分からない方
・プログラミングの知識がないけれど、アプリを作りたい方
・開発費用を抑えつつ、公開後も改善を続けたい方

私は自分で開発を始める前に、ココナラとランサーズでアプリやAI機能の開発を外注していました。

今回は、その経験を何回かに分けて振り返ります。これから開発を依頼する方にとって、発注前に知っておくと役立つ話になればと思っています。

まずは、アプリの画面がどう変わったのかをご覧ください。

これが、

① ココナラで制作した初期のアプリ

↓

こうなって、

② ランサーズで制作|Smartpress

↓

最終的にこうなりました。

③ Codexで開発|現在のSHIRUNO

※画像をクリックすると拡大できます。

開発・運用にかかった費用

約100万円

内訳の合計:約98.2万円

ココナラでのアプリ開発

234,545円

AI・API開発と追加対応

148,543円

アプリ再構築・連携・追加対応

約443,000円

AWSサーバー(請求額)

116,869円

API入金(1ドル150円で概算)

約39,000円

22ヶ月かけても届かなかった形に、Codexなら約2ヶ月。

振り返ると、確認や修正に多くの時間を使い、遠回りをしてしまいました。
それがCodexでは、本業の合間に壁打ちと修正を重ねた、たった約2ヶ月で形になったんです。

2024年10月ごろ 構想開始
2025年2月ごろ 特許の相談 / 6月27日 再構築の依頼先と初回相談
2026年4月 追加開発・修正 / 5月14日 特許査定 / 6月25日 特許証受領
2026年8月末 Codex開始 → 10月 目指す形が見えてくる

「ゴミアプリ」というタイトルについて、少しだけ補足

タイトルにはこのような言葉を使っていますが、外注したプログラマーの方が、こちらの意図をまったく汲み取れず、何も使えないものを作った、という話ではありません。

むしろ、最初に私が提示した内容を、よく形にしてくださったと思っています。

ただ、実際にサービスとして公開するには、運用コストやUI/UXなど、改善が必要だと感じる部分が多く残っていました。

画面ができて、機能が動くようになったものの、「このまま自分のサービスとして人前に出すのは難しい」というのが、正直な気持ちでした。

さらに、開発や運用を進める中で、想定していなかったことも出てきました。

・ソースコードの譲渡が、当初の制作費に含まれていない。
・追加してもらった機能が、実際に触ってみると使いにくい。
・想定していなかったランニングコストが発生する。
・構想の整理や必要な機能の判断など、どこまで相談できるのかが曖昧なまま進んでしまう。

実際のやりとり

※クリックで拡大。

2025年4月4日:コード譲渡は制作費に含まれず、別途見積もりとの返答。後日、40万円の見積もりが提示されました。

当時の私は、アプリ開発を発注する際の慣例や、制作費にどこまで含まれるのかを知りませんでした。「こういうことを実現したい」と伝えても、必要な機能や進め方まで整理してもらえるとは限らなかったんです。

約20万円という低い初期費用で引き受け、その後の追加開発や保守、コードの譲渡などで収益を得る前提の業者もいるのではないか。こうしたやり取りを経て、私はそう感じるようになりました。

こちらは「少し変えるだけ」と思っていても、開発する側にとっては、仕組みから見直す必要のある変更かもしれない。そうした認識の違いもあり、自分が期待していたことと、相手が引き受けていた範囲には、ズレがありました。

頭の中の「完成形」を伝えるのは、意外と難しい

例えば、美容院で、参考の写真を見せて「こんな感じにしてください!」とお願いしたのに、仕上がってみると、「あれ……なんか、思っていたのと違う……」となった経験はありませんか?

もちろん、逆に「思っていた以上によくなった!」と感じることもあります。担当する方の技術や提案力も関わりますが、同じ画像を見ていても、頭の中にある完成形まで同じとは限らないんですよね。

アプリも同じで、参考画面や設計図を用意しても、使い心地まで共有できているとは限りません。

自分自身も、実際に操作して初めて「この手順、毎回やるのは面倒だな」
「ここはこうしたかった」と気づくことがありました。

事前に要望を整理することは大切です。ただ、経験のない分野で、使い始めたあとのことまで、最初からすべて想像するのは難しい。少なくとも、当時の私にはできませんでした。

だからこそ、作って、触って、修正する。その繰り返しが必要になります。

ただ、そのたびに説明や確認の時間がかかり、内容によっては追加費用も発生する。そうなると、「本当はもう少し直したいけど、まあ、いったんこれでいいか」と、自分を納得させてしまうこともあると思います。

実際のやりとり

※クリックで拡大。

自分で確かめながら、作り直せるのがよかった

こうした外注の経験を経て、現在はCodexを使いながら、自分でアプリの開発や改善を進めています。私が特によかったと感じたのは、気になるところを、自分のペースで試して直していけることでした。

「このボタンは、こっちにあった方が使いやすい」
「この入力項目は、そもそもいらないかもしれない」
「変えてみたけど、やっぱり前の方がよかった」
そんなことを、画面を見ながら何度も繰り返してきました。

もちろん、AI相手でも意図がうまく伝わらないことはあり、一度の指示で理想どおりになるわけではありません。

それでも、動かして確認し、違っていたらその場で伝えて、もう一度試せるので、作りながら気づいたことを次の修正に反映できます。この進め方が、私にはとても合っていました。

自分が作りたいものを、自分で判断しながら形にしていけるようになったことは、本当に大きな変化でした。

さて、前置きはこのくらいにして、
次回からはココナラで依頼した開発会社との実際のやり取りを、詳しくお話ししていきます!

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